おひとりさまにおすすめ!ハムスターの飼育方法

小さくて飼いやすいハムスター

ハムスターは一人暮らし向けのペットとしてとても人気です。
まず飼育のために場所をとることがなく、それでいて動物らしい可愛らしさがあって飼いやすいということが挙げられます。

またハムスターの中にもいくつか種類があり、それぞれ好みで模様や色、大きさを選ぶことが可能です。

ハムスターはネズミ目(齧歯目)ネズミ科キヌゲネズミ亜科として分類されている動物で、野生種には24種類があることがわかっています。

ペット用として流通している主な品種としては、ゴールデン・ハムスター、ジャンガリアン・ハムスター、ロボロフスキー・ハムスターの三種類が中心です。

最近はペット人気ということもあり、大きなお店ではチャイニーズ・ハムスターやキャンベル・ハムスターといったものも見かけることがあります。

野生で生息するハムスターは、いずれも地中に複雑なトンネルを掘って中で生活をしています。
危険を感じるとすぐにその穴深くに入り込むという特徴を持っており、敵に見つかりにくいように夕方~夜にかけてを主な生活時間帯としているのです。

そのため目は暗闇でもよく見える反面で光に弱いという特徴があり、飼育をしていても昼間は寝てばかりいて、夜中になってから活発に運動を始めたりします。

ハムスターが夜中に走る距離は約10km

ハムスターと言えば夜中頃から始める車輪回しが有名です。
ハムスターを飼育する時になくてはならないのがこの車輪で、置いておくことで自然に中に入って運動することを覚え、時にはかなり長い時間をくるくると回して過ごします。

野生のハムスターが夜中に移動する距離は約10kmとも言われており、ストレスなく生活をさせてあげるにはかなりの運動量が必要ということがわかります。

ハムスターを飼育する前に用意しておくものとして、十分に動けるサイズのある大きめのケージと回し車、それに餌入れと給水器があります。

その他にもハムスター用のトイレや巣箱を用意してあげると安心して過ごすことができるようです。

ハムスターは自分で決めた場所をトイレとする特徴があり、仮に中に専用のトイレを入れて置かなくても、敷き詰めた床材を一か所に集めてそこで排泄をします。

ですのでケージの中にはおがくずなどの潜り込みやすい床材をたくさん敷いてあげて、穴掘りをさせてあげるようにしましょう。

また、げっ歯類であるハムスターは常に何かを噛んでいないと、歯がどんどん伸びていってしまいます。

動物病院にはそうして歯がひどく変形したハムスターが時々運び込まれますので、自然に歯を削れるように流木など噛みつきやすいものを一つ置いてあげるとよいでしょう。

餌はハムスターフード、もしくはひまわりの種などをあげてください。